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2015年03月04日

聞思して遅慮するなかれ

聞思(もんし)して遅慮するなかれとは、シッカリと聞いてよく考え思えということで、親鸞聖人の教行信証に出てきます。


聞思とは聞き慣れない言葉ですが、私たちが先入観を持った思いで聞くのではなく、聞いて思えという所に重きが置かれています。


私達は聞きっぱなしとか、ただ単に聞くだけで何も思わない考えないことが多いものです。
それは面倒くさいとも言いますが、世の中のあり様や生き様についても自分の思いがなければ、ただ単に流れに流されてしまうのかもしれません。


そして、ただ単に楽な道や方法を取るだけでは阿弥陀仏の本願にも辿りつけないものでしょう。
知恵を働かすということは結構難しいものですが、自分で思い考えようとすることこそが仏に近づく道でもあると信じます。


仏に近付く努力は易しい様で難しいところも沢山あります。
ともかく、数珠を手にしてみる、数珠を持って手をあわせ拝んで見る念仏してみるということが一番簡単かもしれません。


何事も形から入るのも一つの工夫でしょう!




posted by yasuucare at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 数珠 選び方持ち方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

報恩講

報恩講とは、恩に報いる講と書きます。


私たちが生きていくうえには親の恩や師の恩など、いろいろな恩があります。
報恩講の恩は、私たちを救ってくださる仏、そして私たちに先だって生きていかれた方々の勧めにより念仏の教えに遇い、一人ひとりが生きる依り処を教えていただいたご恩のことだと言われます。


その恩に報い、先達の後に続いて、いつどこの誰にでもかけられた仏からの「本当の願い」を共に聞きましょうという願いが、報恩講に託されているのです


浄土真宗の開祖である親鸞聖人をはじめとして、念仏に生きられた先達に思いを巡らせ、その恩徳に感謝し報いるお勤めだと言われます。


真宗の門徒にとっては、1年が報恩講に始まり報恩講に終わると言われるような大切な仏事です。
親鸞聖人が90歳の生涯を終えられたのが11月28日ですので、この祥月命日に仏法を聴く集いを開いて、自らの信仰を確かめ学び直そうという人たちが集まりました。
この集いを「講」というのです。


京都の東本願寺(大谷派)では毎年11月21日から28日まで勤められますし、全国の真宗大谷派の別院や寺院でも年に一度、日時を定めて勤められています。


小さな頃から「ホンコサン」と言われホンコって何のことだろうといぶかしんだのを覚えていますが、大人の人たちが真剣にお参りをしていたのでキット何か大切な集まりなんだなという理解でした。


浄土真宗に限りませんが、誰かあるいは何かの恩に報いるというのは大切なことだと思う様になったこの頃です。


やはりある程度歳を取ってみないと、こんな思いには至らないのかもしれません。
それは多分、数珠を持つ姿が似合う年齢とでも言うのでしょうか・・。
ラベル:報恩講
posted by yasuucare at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 浄土真宗 数珠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月15日

中陰とは

中陰とは何を現すのでしょう?
よく満中陰と言います。
将に中陰が満ることです。


その中陰とは、人が亡くなってからの四十九日間のことを言うのです。
中陰とは、身近な人の死を通して、やがて誰もが死んでいくという無常の命を生きている現実を受け止めて、自らの生き方を見つめ直し仏の教えを聞き及び学ぶ大切な時間だと言います。


中陰の四十九日間は七日ごとにお勤めをします。
初七日は亡くなられた非を入れて七日目のことです。


初月忌は、初めて迎える命日のことです。
五七日は亡くなられた日を入れて35日目で、四十九日の七七日が満中陰になります。


満中陰までは、お内仏の近くに中陰壇を設けて法名と遺骨を安置し、香炉、燭台、花瓶を置き花瓶には樒を挿すのです。


満中陰の法要が終われば中陰壇は片づけて、お内仏の荘厳は平常通りに戻します。
満中陰が終われば、ご遺骨を納骨することが多い様です。


ただ、納骨を中々思い切れなくて1年後とか2年後ということも結構あるのです。
亡くなった方とご遺族との思いにもよるのでしょう。
突然の訃報なら悲しみがいやされるのに時間がかかるのは止むをえません・・。


hakamairi1.jpg
ラベル:中陰とは
posted by yasuucare at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 中陰とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月05日

四国八十八カ所の巡礼と自転車と数珠

四国八十八カ所の巡礼を自転車でトライする人もあります。
体を鍛えておいて巡礼費用を最少に抑える工夫としては悪くないでしょう。
でも、ある程度若いうちかもしれません。


四国八十八か所を巡るのには1400Km程度を考えてなければならないので、単純に計算して1日に70Km踏破とすれば20日間必要ですね。
まあ、雨の日もあるし、山道やロープウェー利用のことなどを考えれば25日はみておいた方が良いかもしれません。
余裕さえあれば1カ月がベストでしょう。


20〜30日も四国巡礼に没頭となれば、費用を安く見積もっても1日一万円弱は必要でしょう。
まず宿泊に4〜5千円は覚悟せねばなりません。
安いところなら食事付きで3千円台も可能かもしれませんが、そんなところばかり探すのも大変です。


自転車なら、パンクのことや盗難を含めて様々なトラブルも考えておかねばなりません。
夏だったらテントを持っておいて野宿という手もないではないかもしれませんが、基本的に野宿は危険です。
キャンプ場でも多少の費用が必要です。


また、万が一のけがや病気の備えて健康保険証のコピーを携行しておくのが良いですね。
コピーでも何とかなるはずです。
ともかく自転車ですから、お尻も足腰も痛くなります。
いきなり練習なしで20日以上自転車でというのは危険だと思います。
それなりに準備をしておくと良いでしょう。


そして、忘れてはならないことは、自転車で旅行では無くて自転車を使っての四国八十八カ所巡りです。
服装にこだわある必要はありませんが、数珠をはじめお寺へお参りする気持ちや覚悟が疎かになっては何のための巡礼か分かりません・・。


自転車はあくまで巡礼をする手段だということを忘れてはなりません。
知り合いに自転車で巡礼をした人がいますが、ただただお尻が痛かったという感想を聞かされました・・?


節約の巡礼に拘れば、お参りの気持ちそのものも節約になりがちなものです。
それでは弘法大師さんとの対話も疎かになるでしょう


自転車と数珠という組み合わせも多少異色かもしれません。
でも、数珠を肌身離さない心得が出来るのなら、八十八カ所への巡礼の心も付いて行くものでしょう。


何にでもトライすること出来ることは素晴らしいと思います。
ただ、若いうちだからといっても数珠を持つ心も修行しておきたいものですね!
posted by yasuucare at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 数珠 選び方持ち方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月04日

パワーストーン吉祥福袋

パワーストーンの吉祥福袋があります。
新しい年を迎え、気分も一新で身も心も晴ばれとして進みたいものです。


新年のお参り、初詣には出かけられましたか?
神道に無縁の人でも、お正月になれば不思議と神社へ出かけて今年一年の祈願をしますね。
受験生なら目前の入試、若い人なら恋愛運、社会人になれば結婚や出産、昇進の運、少し歳を取れば身の健康や家内安全、交通事故に遭わないことなどなど・・、お祈りすることは一杯あります。


ところで落語や漫才のネタにもあるのですが、神社が賽銭をもらってお祈りをきいて、その祈りや願いが成就しなくても訴えられたのを聞いたことがありません。
それだけ日本人は鷹揚なのか、元々余り当てにしていないのか・・?


でも、新年になれば何かいいことが起こる様にお祈りをしたくなります。
少なくとも宝くじと同じで、願わなければ叶いにくいとは思います。


希望を持つということは、その希望の先や目的があるということでしょう。
出来るだけ具体的なものであればイメージし易いはずですね。
ただ何となくいいことが起きます様にではなく、アレとかコレという具体的なものに絞った方が良いことが起きる近道だと思います。


パワーストーンも信じる人や神社での初詣と同じと感じる人、最初から関係がないと思う人など様々でしょう。
でも、そんな人でも吉祥福袋と銘打ったものなら、多少は心が動くのでは・・?


良いことが起こりますようにと祈るだけでも、何だかワクワクするものです。
それが小さな希望かもしれません!




posted by yasuucare at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | パワーストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
小さなお仏壇



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