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2015年01月18日

報恩講

報恩講とは、恩に報いる講と書きます。


私たちが生きていくうえには親の恩や師の恩など、いろいろな恩があります。
報恩講の恩は、私たちを救ってくださる仏、そして私たちに先だって生きていかれた方々の勧めにより念仏の教えに遇い、一人ひとりが生きる依り処を教えていただいたご恩のことだと言われます。


その恩に報い、先達の後に続いて、いつどこの誰にでもかけられた仏からの「本当の願い」を共に聞きましょうという願いが、報恩講に託されているのです


浄土真宗の開祖である親鸞聖人をはじめとして、念仏に生きられた先達に思いを巡らせ、その恩徳に感謝し報いるお勤めだと言われます。


真宗の門徒にとっては、1年が報恩講に始まり報恩講に終わると言われるような大切な仏事です。
親鸞聖人が90歳の生涯を終えられたのが11月28日ですので、この祥月命日に仏法を聴く集いを開いて、自らの信仰を確かめ学び直そうという人たちが集まりました。
この集いを「講」というのです。


京都の東本願寺(大谷派)では毎年11月21日から28日まで勤められますし、全国の真宗大谷派の別院や寺院でも年に一度、日時を定めて勤められています。


小さな頃から「ホンコサン」と言われホンコって何のことだろうといぶかしんだのを覚えていますが、大人の人たちが真剣にお参りをしていたのでキット何か大切な集まりなんだなという理解でした。


浄土真宗に限りませんが、誰かあるいは何かの恩に報いるというのは大切なことだと思う様になったこの頃です。


やはりある程度歳を取ってみないと、こんな思いには至らないのかもしれません。
それは多分、数珠を持つ姿が似合う年齢とでも言うのでしょうか・・。


ラベル:報恩講
posted by yasuucare at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 浄土真宗 数珠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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