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2014年10月07日

帰敬式(ききょうしき)を受けてきました

10月4日に浄土真宗の姫路船場別院本得寺親鸞聖人の七百五十回御遠忌の法要が営まれ、門主様をお迎えして帰敬式が行われましたので、受式してきました。


 帰敬式とは、おかみそりとも言われ、剃髪と法名を頂くことで仏弟子としての名乗りを上げる儀式です。剃髪は髪をそり落とすしぐさだけですが、数珠を持って拝む姿勢のままで、これを門主様にして頂いたのです。


法名は、男性なら釈○○、女性なら釈尼○○となります。
よく聞くのが法名の長さによって料金が異なるとか・・。
しかし、親鸞聖人はそんなことをされませんでした。法名を得ることで阿弥陀仏に救われ幸せの身になるということです。 


また、この法名は戒名と同じく亡くなった人につける名前のイメージがありますが、決してそうではありません。
すなわち帰敬式とはお釈迦様の弟子、つまり仏弟子になることで南無阿弥陀仏の教えに導かれて人生を生きるということです
従って生きている今受けることこそが本来的な意味合いだと教わりました。


 ところで、剃髪の儀では三つのもとどりを落とすわけですが、それは人間が持つ三つの心を指すのです


つまり、他人に勝ろうとする心(勝他)、富を得て身を養おうとする心(利養)、名声を得ようとする心(名聞)が人生の苦しみになるから、それをそり落とし、仏・法・僧の三宝に帰依する誓いを立てるという訳です。


まあ、帰敬式を受け法名を頂いたからといって、私達凡人の生活がいきなり変わるわけではありません。また、煩悩が簡単に無くなるという訳でもないでしょう。


ただ、今までよりも少しだけお釈迦様や阿弥陀様との距離が縮まったとは感じるようになりました。
「南無阿弥陀仏」


posted by yasuucare at 06:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 浄土真宗 数珠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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